平尾台トレイルランニングレースにボランティアスタッフとして参加してきました

午後からは晴天に

昨年、熊本大分の震災で中止になった平尾台トレイルランニングレースに、
ボランティアスタッフとして参加してきました。

当日の天気予報は曇り晴れ。
天気はなんとか持つみたいなんですが、
昨日は雹(ひょう)が降るような荒れ模様だったと聞き、
少し心配に(´・ω・`)
午前6時前にボランティア参加者は、
会場である平尾台自然の郷に集合。
注意事項などの説明を聞いた後、各持ち場へと移動しました。

朝イチはまだ真っ白でした

写真は持ち場まで歩いていっている様子。
ガスっていて見渡す限り真っ白。
天気予報では雨の心配はないのですが、
もう少しガスが取れてくれたらなぁと思ったりします。

ところで今回配置された箇所は、
普通練習で平尾台を走るペースだと、
スタート地点から軽く1時間30分以上かかるのですが、
トップランナーは軽々と1時間弱で駆け抜けていきました。
いったいどんなスピードで上り下りを走っているんでしょうか?
こういった超人的なトップランナーの走りが間近に見れるというのも、
ボランティアの醍醐味です。

2位だった川崎雄哉選手

誘導地点は往路・復路ともある地点。
写真は2016ハセツネ優勝ランナーの川崎雄哉選手です。
激坂もずっと走って登ってきました(゜o゜;
すごいことです!
決して真似は出来ませんが(^_^;)

午後からは晴天に

その後、続々と後続ランナーが続いてきます。
往路の誘導のときは見ていて走りたくなった気持ちも、
復路の激坂のランナーの頑張りを見ていたら、
なんだか応援しているだけで申し訳ないなという気持ちと、
選手の頑張りに何度も応援していく中でお腹いっぱいになっちゃって、
「今日はもう走らなくてもいいや!」と言う気分になりました(^_^;)

それでも頑張っているランナーを応援したくって、
手を打って声をかけていたら、
何人ものランナーの方に「ありがとう」とか、
「下から手を打つ音が段々と大きくなるのを希望に、
頑張って登ってこれた。ありがとう」とか言ってもらえ、
帰ってこちらの方が恐縮していまいました。
元気をもらったのは実はこちらの方なのにね。
人間っていうのは頑張っている人を見ると、
応援しちゃいたくなるものなのかもしれませんね。

平尾台らしい最高の眺望

最終ランナーとスイーパーを見送ったあと、
誘導のための杭を抜くお手伝いをしながら残りのコースを周りました。
午後からは気温がぐんぐん上がって暑かったけれど、
最高の天気のもと、平尾台の大自然を味わえました。
ランナーのみなさんもきつかったけれど、
この景色を思い存分楽しまれたことと思います。

お友達と

ゴール地点に戻ると、
先日の神戸六甲のトレラン講習でご一緒したNさんと再開。
「平尾台、すっごくよかったよ!」とおっしゃられて、
なんだか凄く嬉しい気持ちになりました。
(地元にこういう大会があってよかった。
そして続けてくれている事務局や関係するスタッフさまの努力に感謝です。)
Nさん来年も是非参加してくださいね\(^o^)/

ここ数年、雨でコースが短縮されたり、
震災の影響で中止されたりと平尾台トレイルは不完全燃焼でしたが、
今年は本当にみんなが楽しめる内容になったと思います。
作業が終了してゴール地点に戻って来てからも、
どんどんゴールしてくるランナーを迎えている、
大会プロデューサーの石川弘樹さんも最高に楽しそうでした。

私も今回大会に参加するだけでなく、
裏方や応援者として参加させていただいたことにより、
大会運営の全ての方に対して、
今で以上に感謝の気持ちを持つようになりました。
この素晴らしい大会がこれからもずっと続きますように!
来年もボランティアで参加したいと思います。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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