ランニングしているときヘッドホンが欠かせません。
大抵、ポッドキャストや音楽を聞きながら走っています。
(トレイルランニングのときは聞きません。)
そんなランニングスタイルなのでヘッドホンには少々こだわりがあります。
私がランニングヘッドホンに求めるものは、
- 周囲の音がちゃんと聞こえること
- ヘッドホンから音量の調整が簡単にできるもの
- ワイヤレス
- 快適に走れるもの(軽い)
- 長時間バッテリーが持つこと(できれば5時間以上)
これくらいでしょうか?
これくらいと言いつつ結構あるような(^_^;)
すべて使い心地に関してなので音質は二の次です。
先日使っていたヘッドホンが壊れたため、この条件を満たすヘッドホンを探そうと、ネットで探していたのですが、なかなか使い心地に関して書かれた記事を見つけられませんでした。
で、それまで使っていた骨伝導ヘッドホンが良かったので、他にもないものかと探していたところ、わたしの理想を満たすヘッドホンに出会ってしまいました。
その名は

AFTERSHOKZ AEROPEX(アフターショック エアロペックス)
とにかく軽いです。そしてシンプル。
周囲の音がちゃんと聞こえる骨伝導ヘッドホン

骨伝導ってご存知ですか?
このAFTERSHOKZは耳の穴を塞ぎません。耳より少し前側、頬骨あたりに微振動が出るパットを当て、その振動により音を感じます。
もちろん、通常耳から聞こえる周囲の音はきちんと聞こえ、イヤホンからの音も聞こえるという不思議な感覚で音が聞こえます。
なぜ周囲の音が聞こえることにこだわるかというと、ランニング中は集中しがちで、周りの危険に気が付きにくくなります。以前にも周囲の音が聞こえずに危ない経験をしたことがあります。
そういった経験からスポーツヘッドホンは、周囲の音が聞こえるほうがよいと思うようになりました。
操作がかんたん
ランニング中にヘッドホンを操作することって私の場合だと、音量の上げ下げくらいなものです。なのでこれはヘッドホン側でできてほしい。
そんなの当たり前って思っていたのですが、Bluetooth接続のヘッドホンで音量の調節ができるものって、ある程度高性能のものしか無いんです。
以前買ったBluetoothヘッドホンはスマホ側からしか出来なかったので、それから気をつけるようになりました。
走っているときの電話の受信とかもボタンアクションでできたりしますが、
基本電話がかかってきたときは止まって、スマホででるので必要性を感じません。正直走りながら話すほど緊急性のあることってないです(^_^;)
ワイヤレス&軽いこと
これも重要!ケーブルは絶対ないほうが良いです。
取り回し等注意しても走るとやはりケーブルが気になります。
ランニングを始めたばかりの頃、ケーブル付きのヘッドホンを利用していました。クリップなどでシャツとかに固定して使っていましたが、長時間利用したり激しく腕を振ったりするとだんだんとたるんできます。
ある時、思いっきってBluetoothヘッドホンに変えたところ、こんなにも快適なのかと驚いた経験があります。
それ以来ずっとワイヤレスヘッドホンを利用しています。
長持ちバッテリー
バッテリーは絶対長持ちする方が良いです。
一人で走ることが好きなので、週末には4〜5時間走ることが多いです。そのときに聞くのがお気に入りのポッドキャスト番組。
各界の著名な方が通常のメディアでは話せない情報を話すので、とても面白いですし勉強にもなります。
番組によっては英語の勉強もできますし、リーディングブックを活用すれば本を聴くこともできます。
なのでバッテリーの持ちは気になる部分です。
4〜5時間連続再生できると安心して使うことができます。
価格と保証を考えると良い買い物だと思います
価格は税込19,998円とちょっとお高めのようにも思えますが、保証が2年付いての価格なので私は高いとは思いませんでした。
コロナで自粛中でしたが充実した時間を過ごすことができています。
これからしばらくコイツでランニングを楽しもうと思います。
※現在はShokzと名前を変えているようですね。