Aso Round Trailプレイベントに挑戦−−その3

ここから夜間帯です

第2エイドへ到着した時は、
あたりはすっかり暮れてしまい真っ暗。
さぁ、これからが本番です。

ここから夜間帯です

栄養補給と水分を補給して準備オッケー。
まわりはどんどん出発していきますが、
焦らずに確認を終えてから出発しました。

これからのコースは大観峰へ向けてです。

エイドから大観峰へ向けて登って行く途中。
どうも後ろから付いてくる足音が聞こえる。
マジ?これって幽霊?
何度も何度も振り返りながら行くも、
やっぱり足音が聞こえては振り返ると音がしなくなるんです。
もう、ちょっとパニック状態。
駆け足で行ったり、後ろを見ながらバックで歩いても聞こえません。
その足音は前を向いている時だけ聞こえるんです。
「もうやめて~」と必死に歩き林を抜けたところで、
その音は聞こえなくなりました。

後で考えてみると、子鹿が面白がってついてきたのかな?
って言うのが一番納得がいく結論です。
いろいろ考えると怖いのでこれ以上は考えないようにします( ̄▽ ̄)

この辺りから心に全く余裕がなくなり、
写真を全く撮っていません(;´Д`)
心に余裕を失ったらいけませんね。

大観峰を抜け牧地に入るとコースマーカーを見落とすことが多くなり、
何度もコースロストしてしまいました。
次のエイドにたどり着いた時にはかなり消耗してしまいました。

第3エイドを抜け牧地コースでまたまたコースロスト。
今度は7名ほどの人と一緒にロストしたので、
次のエイドまで一緒にいくことにして、
広い牧地を横並びになりながらマーカーを探しつつ前へ進みます。

この辺りで大体1時とか2時くらい。
緊張していたせいか、夜間帯になっても全然眠くはありませんでした。
この時に一緒に走ってくれた方たちと、
南阿蘇手前まで一緒に走ってもらったので、
心強く進むことが出来ました。

その4に続く

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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