昨年、大きな手術を無事終えたので、そのお参りに祐徳稲荷神社に行ってきました。

特に信心深いわけでもないのですが、こういうことはちゃんとしておきたいし、ここから新たな出発をしたかったと言うのが本心ですが。
昨年も書きましたがこの本のお陰で神様に対する気持ちが随分と変わりました。
僕にとっての神とは自分を信じる行為そのものだと思っています。ですので真摯な気持ちで神に接し、そうありたいと信じることは、そうできると自分を信じることと同じことだと思っています。
祐徳稲荷神社を後にして気がつけばお昼過ぎ。お腹も減ったので次の目的地である佐賀県立美術館へ向かうまで、どこか良さげなところでランチをしようと車を走らせていると、ありましたよ!美味しそうな雰囲気のあるお店が。

444号線沿いにある「お食事処いな穂」。
店内に入ると美味しそうに食事を楽しんでいる方が大勢いて期待大。しかしよく見るとみんな大盛りを食べている。「ん?」で、初めてのお店は日替わりがあればそれを頼むので注文すると、「うちは普通でも大盛りだから小盛りにしておきますか?」とお姉さんに言われ迷わずそうしました。

で、出てきたのがこれ。いやいや充分普通盛りです😂今日のメニューはハムチーズカツに麻婆豆腐という組み合わせ。奥さんはホルモン定食にちょい付け足しカレー(+100円)を注文。
奥さんは一人前を食べきれないのでその分を頂戴したので超満腹。いや〜、久々食べすぎました。でも、その横目にレディースカツカレー(小盛り)を食べているお姉さんがいて、その量たるや絶対に大盛りのカツカレーの量。その奥では初めてきたからお店のおすすめは?と聞いてカツカレーを注文していた年配の男性が、ため息をついていたのが印象的でした。あとでネットで調べてみると大盛りカツカレーが有名なお店なようで、次回は是非、小盛りのカツカレーを食べてみたいと思います。
満腹状態で次の目的地である佐賀県立美術館へ行く途中、さすが白石!玉ねぎの苗が延々と植えられていました。そのほかにも蓮根の販売所も発見。佐賀の玉ねぎはマルチシートなんか張らないんですね。てか、張れるか!あんな量ってくらい広大でした。
道の駅しろいしに寄って野菜や加工品をチェックして、海岸線を通るバイパスに乗って佐賀市内へ。そしてやっと県立美術館へ到着。エントランス前には大きなパネルが貼っていました。もうこれだけでテンションマックス。


作品は素晴らしいの一言でした。以前清水寺の襖絵の全国巡回展を見た時も感動しましたが、今回はそれ以上の感動でした。どうやったらあのような細い線で絵を構成できるのか?絵から迫ってくる迫力。独特の世界観。大満足で帰路につきました。
オミクロンでまた閉塞感を感じる時期でしたが、とてもいいものを見せていただきました。ありがとうございました。