GW、いかがお過ごしでしたか?
SNSを見ると萩往還や橘湾岸など、各地の山の写真であふれていますね。私たちは後半、帰省を兼ねて霧島でゆっくり過ごしてきました。

折角だから山へ——栗野岳へ

せっかく霧島に来たのだからと、きりえびのコースにもなっている栗野岳に登ってきました。
木段を登り切ったてっぺんからは桜島がくっきりと見えて、思わず声が出るほどの絶景。レース中とは違い、景色や空気、鳥のさえずりをゆっくり楽しみながら歩く山登りは、また格別の気持ちよさがあります。やっぱり山は最高です。
……実は右足首を2回も捻挫してしまったのですが、それはそっとしておきましょう。来週末にARTを控えているのに、大丈夫なのか自分。
見晴台からは韓国岳もきれいに見えました。すぐ下の硫黄岳からは相変わらず水蒸気がもくもくと立ち上っていて、自然の力をあらためて感じます。7月のえびきりが開催されるかどうかはまだ未定とのことですが、活動が収束して無事に開催されるといいですね。

噴火情報は、その地区全体の話ではない
両親から聞いた話では、昔は御池を車で通るとき、水蒸気でもくもくしているのが当たり前の光景だったそうです。
桜島が噴火しても、地元の人たちは毎日変わらず生活しています。自然と共に暮らしてきた人たちは、その変化にも敏感で、何かあれば素早く対応できる。もちろん何かあってからでは遅いのですが、噴火イコール危険というわけではないのです。
霧島へ向かう道中、大きなホテルが閉鎖されているのを目にしました。噴火地域から離れていても、他県の人からすると「危険な場所」という印象は拭えない。安全だと伝えても敬遠されてしまうのは、仕方のないことかもしれません。
でも、火山のそばで暮らす多くの人々は観光で生計を立てています。噴火の情報が出るたびに、それは死活問題になる。霧島に限らず、火山地帯の観光地ではどこでも同じことが起きています。
大切なのは、正しく情報を理解することです。温泉郷のあたりは避難地域ではありません。これまでと変わらず、霧島にたくさんの人が訪れてくれるといいなと思います。
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