先日、トナリノトレイルランナーと題して、
昨年参加した海外遠征CCCについての体験談をお話させていただきました。
会場は大宰府にあるイエノコトモデルハウス様。
こういうイベントスペースとしてモデルハウスを利用するのって、
私が住んでいる周りには無かったので「へぇ〜」っと感心しました。
主催はランノッツの望月さん。
一昨年ランニングセミナーで知り合って、
それ以来仲良くさせてもらっています。
昨年の暮れに一緒に練習した際、
今度、地元のランナーのために、
「走る山ねこや」っていうテーピングと補給食のネットショップをやろうと思っていること。
トレラン初心者を対象とした練習会などを開きたい事などを話すと、
望月さんも同じようなことを考えていたようで、
そのうち何か一緒にできたらいいねと話していたのでした。
今回はその最初の企画です。
しかし、1回目がいきなり人前で話すなんてハードル高いっす(´;ω;`)
会場は落ち着いた雰囲気のモデルハウスの中。
廊下には実際に使用したギアやウェアなどを展示させてもらいました。
(山ねこやで取り扱っているテーピングも、ちゃっかり展示させてもらいました)
で、プレゼンの資料なんですが、
じっくり時間をかけて作ろうと思っていたのに、
結局前々日に作成に取り掛かる始末。
そう言えば夏休みの宿題を8月末に泣きながらやってたなぁ〜と、
遠い過去を思い出してしまいました(・ω・`)
その上焦って作ったため、
話の繋がりなど細かい部分がまだだったにも関わらず、
奥さんに見せてダメ出しを受けると、
カチンと来て夜中にケンカをするという貴重な経験をしながら、
なんとか前日に作り上げたのでした(^_^;)
そんな突貫工事のような内容なのに、
カッコだけは意識してカッコいいプレゼンを目指すもんだから、
伝えたい事がボケて何がいいたいのやらわからない内容に…。
で、色々考えて結局わかりやすいのがいいかなとσ(^_^;)
簡単な自己紹介やどうやってトレイルランニングにハマっていったかということ。
それからCCCに出場して感じた日本のレースとの違いや、
装備や補給食に関することなどなど。
わかりやすく伝えられたらいいな!くらいの気持ちで望みました。
それと普段わかっているつもりでも、
言葉にすると上手く伝えられない経験ってありませんか?
だからこそプレゼン資料を作る時って、
これまでインプットしてきたものを咀嚼して、
自分の中で理解する作業が必要なんですね。
これは私にとってはあまりしない作業だったので、
たまにはやるといいもんだと再認識しました。
時間は1時間いただいていたんですが、
気がつけばあっという間(^_^;)
上手な人って短くも長くもなく与えられた時間ちょうどで終えますよね。
やってみるとわかりますが、
人に考えや思いをちょうどいい時間で伝えるのって本当に難しいです(´・ω・`)
終わってから望月さんのパートナーである、
エミリーさんが作ったチーズケーキを頂きました。
緊張から解放されたせいか、
しみじみと美味しかったです(≧∇≦)
今回はホントに貴重な体験をさせていただきました。
気軽に引き受けた後、遠方からわざわざ聞きに来てくれる方がいると聞き、
ちゃんと出来るだろうか?と急に不安になりましたし、
おかげで自分と向き合う貴重な時間となりました。
最後にお話の途中でお伝えした小野裕史さんのプレゼンをリンクしておきます。
講話中にお話したノータイムポチリについてお話されています。
こんなプレゼンいつかやってみたいものです。
ご興味のある方一度見てみてくださいね。