UTMF組を送り出して、
STY組の私たちは、
せっかく山梨に来たんだから、
「ほうとう」食べんとねぇ〜(^O^)
というわけで妻と友人と応援で来られている友人のお姉さんと一緒に食べてきました。
九州で言うだご汁みたいなものを想像していたけど、
ちょっと違ってました。
しっかりとした歯ごたえと食べごたえ。
具沢山の野菜からいっぱい出た出汁。
味つけは以外にも九州人にも合う甘めのものでした。
これでカーボローディングもバッチリ!
ごちそうさまでした。
その頃、UTMFに出た友人2人は、
ぬかるみの中を必死になって走っていたにも関わらず( ̄▽ ̄)
さぁ、早く宿に戻って風呂入って、
寝よう!寝よう!!
おやすみなさ〜い(。-ω-)zzz. . .
と、寝ようとしていたらFacebookのウォールにUTMFに関するニュースが。
本日UTMFに出場の選手で自力で明日のSTYのスタート時に来れる選手は、
STYの出場を認めます
とのこと。
自力ってどっから自力なのか?よくわからんけど、A3麓から走っていけってか?
そりゃ、厳しいねぇ〜(´・_・`)
とりあえずは一度戻ってくるみたいなので、
寝ます!こんどこそおやすみなさい(。-ω-)zzz. . .
いよいよSTYスタートの日
昨日のUTMF組の処置は、
河口湖からバスなりレンタカーなりで富士山こどもの国まで来れる人は、
STYの出走を認めますとのことだったらしい。
走っている人たちにその情報が伝わったのも、
まちまちだったようで、
友人の一人は
「もっと早く決めてくれれば、ゆっくり走ったのに(´・_・`)」と言っていました。
なにせ、168キロのつもりで準備していたのが、
急遽、49キロになったので最初から全力で行ったのだそうです。
帰ってからも宿を取っていない選手が多くいたようで、
(本来なら168キロのどこかを走っているところですもんね)
宿を出るときもドロドロの格好のままの選手がいたり、
予約していたレンタカーを借りに行った時も、
「車借りれますか?」って聞きに来ている人たちがいました。
翌日はまずまずの天気。
曇りでいいからこのまま持ってもらえればオケなんですけどね〜。
しかしそんな期待とは裏腹に、
降り出した大粒の雨。
あっという間に地面が水浸しになってしまいました。
当然レインウェアでスタートです。
こんなにレインウェアが活躍するとは(;´Д`)
今回、お気に入りのレインウェアを買ってよかった。
スタートはこんな感じ。
ハイ、もちろんみんなレインウェア装備です。
スタートの号砲と共に気持ちはいい感じ。
さぁ、やったるぜ!
ロード区間から林道区間へ。
そして山道に入るところで渋滞。
入ってからは想像いていたとおり
ベチャベチャ、グチャグチャの大泥んこ大会(;´Д`)
でも、慣れてくるとこれけっこう楽しい。
先はまだまだ長いので心拍数を意識しながら、
そんなに無理せずに走っていきました。
途中、川を超えるところもありましたが、
そんなに無理なところもなく走ることができました。
ただ、雷が鳴っていたので、
それは怖かったです。
大会が終わって知ったのですが、
だんだんと水量が増えて、
僕が渡った時なんとも思わなかったところが、
とんでもない濁流となっていたりしていたようです。
状況があれだけ変化するとゾッとしますね。
ホント、大きな事故がなくて良かったです。
A6太郎坊まえの砂利坂です。
ここはキツかった〜ι(´Д`υ)
でも、この時点ではまだまだ気持ちが充実しており、
ここから下りに入るので、
少しずつ上げていこうと思っていた矢先、
太郎坊に入ると、全てのランナーにエイドストップの通知が。
外はあまりにも寒いので、
とりあえず防寒対策をして待つことに。
待っていると今頃?って感じのタイミングで、
大会本部からSMSで「各エイドで待機」の知らせが。
今回、全ランナーに向けて公式速報をSMSで行っていたのですが、
分散システムを使っているせいか、
すごく遅く感じました。
実際、状況の把握はFacebookからの情報で得ていましたので、
ここは来年に向けて要改善点ですね。
あたりを見回してみると、
僕をUTMBへ出場させる気にさせてくれた恩人(勝手にそう思っているだけ)の、
マラソン中毒者を書いた小野裕史さん発見!
もちろん記念写真を撮らせていただきました。
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うれしー!\(^o^)/
で、どれくらい待ったのだろう?
結局、STYは中止になりました(´;ω;`)
いろんな要因があるのでしょうがないけど、
より強い気持ちで来年のUTMFを目指す気持ちになりました。
太郎坊をあとにする時に見上げた富士山。
あぁ、こんなにきれいなのにねぇ〜。
来年はこんなこともあったねぇ〜なんて思いながら、
走っていることでしょう。
待っとれよ!富士山!!
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