連休前に買っておいた本、「こんな僕でも社長になれた」を読みました。
以前から興味のあった本です。
著者は前ペーパーボーイアンドコー社長の家入一真氏。
ナナロク世代としてはてなの近藤淳也氏やミクシィの笠原健治氏に隠れた存在ですが、当時史上最年少で上場した人です。
でもそういうはなばなしいところとちょっと違う雰囲気を持つ人です。
文章も私の住んでいる所に近いということあり、
とっても身近な言葉で書かれていて、
すごい人と言うよりも身近な存在として感じました。
現在はペーパーボーイアンドコーの社長職は退かれ、
飲食業や投資業など多方面に活躍中とのことです。
以前ラジオに出演していた際、
面白いことを言っておられたのを覚えています。
嫌なことがあったら背中を向けて全力で逃げろ。
そして生きろ!
逃げて逃げて生き続けて自分が生きていられる居場所が見つかるまで生きろと。
コンプレックスを持つことは悪いことじゃない。
そういう氏の言葉の意味がこの本からわかったような気がします。
なかなかおもしろい本でしたよ。
かっこいいだけがかっこいいって言う訳じゃないって感じがします。
この人もかっこいいです。
連休中に一冊本が読めてよかった〜。
オレもがんばろう!