97歳の幸福論を読みました

週末にかかったノロウィルス(?)のおかげで、
今日は一日家でゆっくりと過ごしました。
いやぁ~、疲れが溜まっていたのか、
なかなか体調が戻りません。
食欲も戻らずお腹に力が入らない。
もうこういう時はじたばたしてもしょうがありませんね。

でもね、お陰で本を読んだりと
ここの所出来なかったことができてよかったですよ。
焦ってもしょうがないってことなんでしょうね。

で読んだ本はこれ。

97歳の幸福論。ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣

97歳の幸福論。ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣

妻が読んでとってもよかったよと薦めてくれた本。
文字も大きくって文章もとても読みやすく、
体調の悪い私にもすぐに読めました。

読後の感想はとってもほんわかとした、
それでいて清々しい気分になるよい気分になれました。

笹本さん流の「バラ色の人生」になるための考え方を綴ったものなのですが、
方法や考え方などがご自身のお人柄が伝わるような、
素敵な言葉で語られています。

いくつになってもおしゃれでいて、
いろんなことに興味を持って学び、
食事やワインを楽しみ、
人と合っていればそりゃ老け込まないように思います。

でもね読んでいると行間から感じるんですよね。
それをするために努力もしているのだって。
だから楽しく続けられるようにちょっとした工夫を怠らない。

すべての考え方や方法を真似をするだけじゃなく、
まずは自分の楽しいと感じることがもっと楽しくなるように、
工夫する事からやってみようかな。

それとも一番自分に欠けている「おしゃれ」に興味を持ってみようかな。
なにもお金をかけるだけがおしゃれではないようですからね。
年相応と言う言葉って必要以上に自分をがんじがらめにしているのかも知れませんね。

心がすっと軽くなるような良い本でした。

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この記事を書いた人

無理せず楽しく、手作りの小さな暮らしを大切に。
アラカンの「つづく生活」実践者です。
半自給自足を目指しながら、仕事・趣味・家のことをコツコツ楽しんでいます。
日々を淡々と綴ることで、人生を整えるヒントが見つかればと思っています。

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