今年に入ってMacからWindowsにメインマシンを変えました。
理由は使えるWindowsPCが余っていたのと、M1Macがすぐに使えるかどうか分からなかったというのが理由です。(ほとんど問題なく使えるみたいですね)
結論から言うとちょっとした設定と慣れでどちらも変わらないということでした。
ということで私の主な作業内容と、それぞれの環境で使用するアプリケーションを列挙します。
私のメイン作業
- ブラウザ上での作業
- 文章作成
- マニュアル作成
- 表計算
- 画像処理
- 動画作成
- WordPressを使ったWebサイト作成
- 学習としてRuby環境
使用するアプリケーション
Mac
- Google Chrome
- Visual Studio Code
- CotEditor
- Pages
- Excel もしくは Googleスプレッドシート
- Adobe Illustrator
- Adobe Photoshop
- Adobe Lightroom
- Adobe Premiere
- Local
- Ubuntu
- Evernote
- Dropbox
Windows
- Google Chrome
- Visual Studio Code
- 秀丸エディタ
- Microsoft Word
- Microsoft Excel
- Adobe Illustrator
- Adobe Photoshop
- Adobe Lightroom
- Adobe Premiere
- Local
- Ubuntu
- Evernote
- Dropbox
ほぼほぼWindowsでもアプリケーションの環境は揃っていて、Macじゃなきゃできないってことはないです。
設定を変更した点
ただMacに慣れていたせいかいくつか変更した点がありました。
マウスホイールのスクロールの向き
Macはスクロールをする時に下から上にホイールを回転させてページを送ります。
それに対してWindowsは上から下にホイールを回転させます。
これがどうにも慣れずに最初に変更しました。
参考にしたサイトはこちら。
https://simple-was-best.com/blog-entry-windows-10-mouse-wheel-reverse.html
Quick Look
Macのファインダーで便利なのがファイルを選択した状態でスペースキーを押すと、そのファイルを表示することができます。これめちゃくちゃ便利でよく使っていたんです。
Windowsにはこの機能がなくて「なんでWindowsできないんだろう?」って思って、ユーティリティーを探していたらMicrosoft純正でありました(^_^;)
しかも機能の名前がMacと同じ名前で
純正なら標準にして欲しい機能です。
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/quicklook/9nv4bs3l1h4s?activetab&activetab=pivot:overviewtab
設定では変更できず慣れで解決したところ
ショートカット
めちゃくちゃよく使うコピー、ペースト、アンドゥ、カットが、CommandとCtrlキーの位置のせいでMacのほうが使いやすいと思います。しかしこれも慣れました。
それから私、英語配列キーボードを使っているため日本語と英数文字の切り替えが違うんです。
MacだとCommand + スペースで左手親指+右手親指なんですが、
WindowsだとCtrl + スペースなため、左手小指+右手親指と少々やりにくい(これも慣れました)
ディレクトリをたくさん開いた時にMacだとCtrl + option + wで一気に閉じれるのですが、Windowsだとタスクバーのエクスプローラーアイコンを右クリックして「すべてのウィンドウを閉じる」とショートカットを使えないので地味に不便ですね。
ファインダーとエクスプローラーの違い
ファインダーでディレクトリ移動するとき、Macなら矢印キーだけで階層を上がったり下がったりできるのですが、Windowsはできません。
Windowsで階層を下げていくにはディレクトリを選択してEnterキーを押す。
逆に階層を上げるにはAlt + ↑
少し面倒くさいですが今はもう慣れました。
フォント
最初、Macに見慣れていたせいか、WindowsのシステムフォントのYu Gothic UI(游ゴシック)が気持ち悪かったです。全体的にMacの方がデザインは良いですね(^_^;)
地味に違うところ
ファイルを複数選択して右クリック→プログラムから開くでアプリを選ぶとき、Macは複数ファイルを開くことが出来ますが、Windowsだと1つのファイルしか開くことができません。
なのでWindowsで複数ファイルを一度に開くときはファイルを選んで、デスクトップ上にあるアプリアイコンにドラックドロップします。
結論
久しぶりにWindowsを使ってWindows10って使いやすいOSだと思いました。結局好みの問題でどっちでもいいかなというのが結論です。
それよりもキーボードやマウスなどの入力デバイスのほうが大切で、これらの環境が変わらなければどっちでもいいような気がします。
Windows11がもうすぐリリースされ環境が安定するまで、今度はMacに切り替えますが、それよりも先にBluetoothでマルチペアリングモードの英語キーボードを探したいと思います。
まとめてみて感じたことは道具じゃなくって何をしたいか?それにあったものを使うことが一番大事ってことですね。