アタリマエの中にこそ答えがある

希望の光

希望の光

地元にトレランショップが無いならオレやろっかな〜。
くらいの軽い気持ちで始めた「走る山ねこや」。
仕入れ商売は始めてで資金繰りに苦労しながら、
少しずつ商品も増やしている途中です。
お客さんに喜んでもらうにはまだまだなんですが、
勉強しながらなんとかやっています。

これに引きずられるように頑張っているのが「ねこのしっぽ」。
これまで休眠中に等しいサイトでしたが、
自分たちが積み重ねてきたことがやっとコンセプトとしてまとまり、
どんどんと形になりつつあります。

このサービスを通じてコンセプトワークが、
いかに大切かということをあらためて思い知らされているところです。

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危機感からどこで誰に売るのか?を本気で考えた

5W1Hって聞いたことありますか?
「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」というマーケティングにおける大切な6つの要素をまとめる手法なのですが、
ターゲットをちゃんと考えずに何かをやろうとすると、
大抵訳のわからん企画になって失敗します。

これまで、私たちが行ってきたサービスというのは、
6次化商品ありーの、パソコンの設定や販売ありーの、
イベントの企画ありーの、商品PRありと一貫性に欠けるいわゆる何でも屋でした。
生活できればこれはこれで結構なことなんですが、こういう業態は長くは続きません。

仕事を通じて社会のために役に立つには、
あれこれやるよりかはある程度何屋くらいはわかったほうが頼む方も頼みやすい。

じゃあ、私たちは一体何屋なのか?
という問いに対してこれまで正しく答えることができませんでした。

あれこれ言われればなんとなくのものは出来るんですが、
オンリーワンの存在ではなかったのでまったくもって中途半端な存在でした。
これはマズイです。
これからの世の中を生き抜いていくためには、
これではダメです。

しかも追い打ちをかけるように数年前あたりから、
世の中の仕組みが知らないところで、
凄い勢いで変わってきています。

このままじゃヤバイなぁ〜。
これまでの考え方や、やり方をすべて変えていかないと、
2年後、いや1年後ですら生き残っていないんじゃないか?という焦りを覚えます。

そこで身近にできることから始めてみようと思い、
「走る山ねこや」で具体的な行動に移してみると、
不思議なもので「ねこのしっぽ」のコンセプトがまとまり、
今は「食」と「動」をテーマに、
サービスや販売をやっと考えて行動できるようになりました。

これからの混沌とした社会で先々のことはどうなるかはまったくわかりませんが、
自分たちを信じ、また関係する方々へ感謝の気持ちを忘れずに進んでいきたいと思います。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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