しばらくトレランの話ばかりですが、
たまには経営の話でも…
だってタイトルに有る通りどうにもならない経営者の息子の話ですから(^_^;)
この間SNSでふと目にしたこの記事。
https://bamp.is/interview/nakano05.html田舎の山の上にあるパン屋さんが、
どうやってそんな売上を上げているんだろう?って思って、
なんとなく読んでいくと、どんどん引き込まれちゃって。
なんだよ!
僕がやりたかったことをこの人、
形にしているやん!
感動と驚きと嫉妬?よくわからんけど、
感情が入り乱れて嬉しくなった。
オレだってまだまだやれる!
同じような思いを持った仲間と一緒に会社を作りたい!!
ただ、それを実現するのに、
これまで何でやったらいいのかよくわからなかった。
そういうと「今更〜?」と言われるかもしれないけど、
やりたいこととそれで生活していくことを一緒にするのは、
難しいことだと思うからやっぱり躊躇してしまう。
でもやっちゃうのが最強だな!やっぱり!!
読んだ記事の中に「スケルトン経営」ってのがあって、
これって僕のやりたいことに通じるなと思った。
そもそも僕は何がやりたいんだろう?
そう思ってみると、
一番実現したいことは、
誰でもがやりたいことができる自由な組織かな?
もちろん、無責任で無秩序では困るけど、
個人の努力や能力を無視して、
君は文系だからこれね。とか、
この試験で入ってきたからずっと現場ねとか、
そういう差別みたいな硬直化した組織に嫌気が差してサラリーマンを辞めたんだった。
それからこんなことも、
わざわざの基本スタンスは「無理をしないこと」です。うちはコンビニじゃないので、お客さんの要望に100%答えることはできません。
「無理をしない」って一見、後ろ向きのような言葉だけど、
お客さんへ品質を保ってサービスを続けようと思ったら、
何かを捨てなきゃならないこともあると思う。
うちの場合は夫婦でやって来て、
リアルに無理が効かなくなってきたせいもあるけど、
何でもかんでもは出来ないのは痛いほど学んだので、
方向性が決まった今、
現状は維持しつつ手の届くことから行動しようと思う。
昨年末からいろいろ思うこともあったり、
行動にも移してきているけど、
小さく小さくイチを足していくことを続けていきます。
まず、手始めにコーヒーの焙煎を覚えようと思います。
その手始めに焙煎の本を買って読んでみよう。