たけのこのアク抜きには七輪が便利

筍につわ。春っぽい組み合わせ

知人から筍をたくさんいただきました。
しかし皮付き!そしてご丁寧に糠付き(笑)

こりゃ~、ガスじゃ大変だからってんで、
前々から欲しかった練炭七輪を購入。
(練炭だけは持っていたので)
これでアク抜きをすることにしました。

七輪

ネットで練炭の火の付け方を調べ無事着火。完全に火がおこるまで約1時間ほど。
なんか昔のばあちゃん家や近所で練炭を使っていた家の匂いがして懐かしかったです。

筍のアク抜き

うちにある一番大きな鍋を出してきて筍をゆでます。
筍7個もいただいたので、
結局3回もゆでました。

つわもきれいに剥いたよ

これに併せてツワを買ってきてきました。
今晩は筍とつわの煮物らしい。
味見してみると筍はまるでヤングコーンみたいな風味。
水煮じゃ絶対にでないね。
つわも香りが強くって最高にうまかったです。
しかし、山にあるものをこれは食べれる、これは食べられない、
これはなんとかアクを抜けば食べられそうなんて、
経験で編み出したことなんでしょうが、
昔の人ってすごいもんです。
そういう分野では人間は進化しているのか
退化しているのかよくわかりませんね。
それにしても春の味は最高。
こういう味が感じられて感謝です。

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この記事を書いた人

無理せず楽しく、手作りの小さな暮らしを大切に。
アラカンの「つづく生活」実践者です。
半自給自足を目指しながら、仕事・趣味・家のことをコツコツ楽しんでいます。
日々を淡々と綴ることで、人生を整えるヒントが見つかればと思っています。

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