歳をとることは悪いことじゃないような気がする

この数ヶ月調子が悪い。
数カ月前から足の痛みが引かず、
尿路結石で腰は痛いはなんだか大事な所がモワモワするわ。
おまけにこの数日、
首は痛いは、腕の付け根が異常に痛む。
物忘れはするし、酒のんでもすぐに二日酔いになるしね。
自分でも体は強いほうだと思っていたけれど、
痛みを伴いだすとちょっと自信がなくなる。

若い時は健康なんてアタリマエで、
不健康なことをせずに普通に暮らしていたら、
徐々に衰えていくものだと思っていた。
けど、ここの所の体調の変化を見ていると、
ちょっと違うのかもしれないね。
体って何度かギヤが変わるのかもしれない。
まさに今そういう感じ。

それでもそれなりに落ち着いてきたらまた、
運動もできるだろうし、
食事も仕事も遊びもできるようになるだろうから、
そんなに心配はしていない。

体が衰えていくのはちょっと寂しいけれど、
近頃やたら自分よりも年上の人たちにも若いころがあって、
同じようにギヤチェンジをしてきたんだろうなって思うようになった。
そして、先輩としてではなく、
同じ年代だったらどんな風に付き合えるのかな?
なんて妄想してみるととても面白い。
特に両親なんて絶対に仲良くはなれないかもしれないけれど、
笑えるんだよね。

今からどんな風に衰えて歳を取っていくのかはわからないけれど、
けっこう面白いんじゃないかなと思う。
さっきも書いたけど、
それなりなんだよね。
また二十代でやりたいなんて思っていないからね。

四十代、五十代をそれなりに精一杯楽しんでやろうと思えば、
まだまだやれることも、やりたいこともいっぱいあるからね。
逆にその時にやれる事のほうが、
やりたいことなのかもしれないしね。
ホント、面白そうだよ。これから。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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