世代間の感覚の差って

今まで世代間の感覚の差ってあんまり意識したことはありませんでした。
同じ人間だし、したくないことや面倒なことはやっぱり同じように嫌だろうし、
何か達成したり、誰かが喜んでくれれば嬉しいだろうしね。

と思っていたのですが、
ある本を読んでいて、
昭和と平成世代の差が決定的にあるという部分を読み、
あえて、今までと違う考えでやってみるのも面白いなと感じました。

その差とは

  • 画一化
  • 下流思考化
  • 物質的価値の形骸化

なんだそうです。
画一化はぶっちゃけ、教育や情報が同じようなところに並んでしまって、
みんなが同じようになってしまったといった感じでしょうか?
だからがんばって努力しても、
みんな大体同じ位のことはやれるようになっているので、
成功しにくくなっちゃったということらしいです。

下流思考は、そこそこ食えるんだったら、
無理して働かなくてもそれでいいやみたいな感じでしょうか?
そして同じような考えを持った奴らが、
上を目指さずに下へ下へ流されてくると、
辺に安心してしまう。

そして最後に物質的価値の形骸化とは、
外車やブランド物の服やアクセサリーに、
あまり興味を示さなくなってきているのだそうです。
もちろんくれるのなら欲しいけれど、
そのためにあくせく働くのは嫌。
外車も維持費がかかるから、
別に車自体持たなくても、
便利にレンタカーやカーシェアリングでいい。

ところどころ「ん?」ってところはあるけれど、
そういう人たちとどっかで一緒に働いたり、
なにかやるときに、
むやみにこれはこうあるべきだ!とか、
あーしろ!こーしろ!って言っても意味が無いですよね。

そう思ったらちょっと違った目線で見れると面白いかなと思ったのです。
でも、ついこの間ラジオでバブル世代とプア世代の、
クリスマスに対する発言がありましたが、
最後の最後にプア世代の女の子が、
本音を言うと、
リッチにホテルでクリスマスを過ごしたいと言っていたのは興味深かったです。
僕はドッブリ昭和世代ですが、
そんな経験殆どの人はやっていなかったけどね。
と付け加えておきます(笑)

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この記事を書いた人

小さな生活をコンセプトにしているアラカンのおっさんです。
半自給自足を目指し仕事も趣味も楽しみながらつづく生活を送っている日々を綴っています。

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