ルパンの愛したjazzはこうして作られたんだって

ルパンの愛したjazzというラジオ番組を聴きました。
ルパン三世のテーマって日本人が作ったとは思えないかっこいい曲ですよね。
大好きな曲の一つです。
作曲したのは大野雄二さんという方。
デビューしてCM音楽を作り始めた頃、
それまでジャズ畑一筋でやってきて、
ビートルズなんか一度も聞いたこともなくどこかバカにしていた頃、
一番思い知らされたのは、
まず、クライアントがどんな音楽を作って欲しいかということを理解する力。
それさえわかれば、
音楽を作っていくのは、
技術だから努力でカバーできるといっていたのを聞いて、
深く共感してしまいました。

このあたりのことって普段いつも思っていることなので、
同じ事を言っている人がいて、
しかも大好きな曲を作った人だと知ってさらに感動。

その後、
ありとあらゆる曲を聞いたのだそうです。
ポケットをたくさん作り、
テレビの音を消して自分だったらどんな音楽を流すか?と、
シミュレーションの練習をしたりして、
映画音楽などの仕事が来るようになり、
あのルパン三世のテーマができたのかもしれませんね。

残念ながら最後まで聴くことはできなかったのですが、
ここだけでも十分。
足元踏み固めて作り続けるゼィ!

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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