今日は自宅の大掃除の前に、
年末かならず行くお客様のところへご挨拶へ。
年末の餅つきが行われていました。
ところがあいにくの雨。
しかりなかなかの盛況ぶりでしたよ。
ところで餅つきって28日か30日にすることが多のだそうです。
どうして29日と31日にしないかというと、
29日は「苦持ち」と言って、九が苦に通ずるから縁起が悪いとされているのだとか。
逆に福(29[ふく])をもたらすといって、
この日に餅つきをするお寺もあるそうなので解釈の差なのですかね?
31日は、「一夜もち」といって餅がしっかり固まらず、
二段重ねの鏡餅が沈んでしまい縁起が悪いとされているのだそうです。
まぁ、それはさておき、
久しぶりに臼と杵でつく餅つきを見ました。
やっぱりいいものですね。
一斗缶に木を入れて燃やしみんなで暖を取りながら、
鍋を食べたりしながら子どもたちも楽しそうでした。
こういう習慣って大切にしたいですね。