手を使って考える–その2

今若い人たちと一緒に仕事をしています。
なかなか刺激があって面白いものです。
顔合わせから1月程経ち、
ようやく名前と顔があってきました。
学生さんたちも最初に比べると
随分とのびのび発言するようになってきました。

もちろん制作の専門的な知識があるわけではないので、
全体の一部分の作業となるわけですが
それでも興味深い考えをしたり、
面白いことを考える子がいたり、
確実にやる子がいたり、
すごく考えて作る子がいたり、
それぞれの人の性格やモノづくりへの姿勢があり、
こちらも勉強させられることが多いです。

こういう機会を与えて下さった方々に、
本当に感謝いたします。

実際にどんなことをやっているかというと、
毎週1回訪問させていただき、
担当者が作ってきた制作物を拝見し、
みんなで意見を出しあうというスタイルで作りこんでいます。
そこで思うことがあるのですが、
一度も手で書かずに作っているんじゃないだろうか?と思わせる人が多いです。
というのも言いたいことがよく分からない感じなのです。
それは例えれば、
アイデアの間が抜けているといいますか、
なんとなく言いたいことはわかるのだけれど、
これだけしか書けないのかなぁ~?というような表現が多いのです。

昨日も書きましたが頭の中で思ったことを
とにかくつらつらと手で書きまくる。
それから何回も何回も書きなおしつつ整理して行かないと、
抜けている「間」って埋まらないんじゃないかと思うのです。
それだけにもったいないと思うことがあります。

若い人達の新しい考えが形になるまで、
社会に出ると今の会社というところは待ってはくれないでしょう。
でもちゃんと教えてあげると出来る人も多いような気もします。
思っていることを手を使って形にする。
こういう楽しさを一人でも多くの人がわかってくれると嬉しいですね。

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