手で書くことについて

手で書くことの意味

手で書いた時の文字や絵って、
パソコンだけを使って作られたそれよりも個性を感じます。

これはパソコンを否定する話ではありません。
最終的にはパソコンを使って作るのですが、
頭に思いついたことを目で見て分かる形にするのには、
パソコンよりも手のほうがいいように思います。

思ったことをまとめたり、
盛り込みたい内容を分類したり、
デザインしたりするときに、
うまく頭にまとまらなくっても
まとまらないままに、思いつくままに文字や絵を書いていくと
なんとなく形になってきます。
(まとまらない時もありますけどね(^_^;))

私はなんでも紙に書いて考えます。
文字なんかだとなんだか二度手間のような気もするのですが、
それでも急いで書いた汚い字や、
強調したい時の大きな字、消しゴムで消した後のうっすら見える線など、
いきなりパソコンを使って書くよりも頭に入ります。

手の感覚ってものすごいものがあると思います。
脳と直結しているような感覚。
手で書いたほうがアイデアの出る量も全然違うと思います。
いきなりパソコンの前に座っちゃうと、
頭の中が真っ白になってしまいます。
私だけかもしれませんが、
一度書いたものをパソコンで作ったほうが良いようです。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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