時代はまわる

いつも聞いているわけではないのですが、
中島みゆきの歌は昔から好きで、
人生の節目節目に杭を打つかのように、
励まされたり背中を押してもらったりしています。

自分の思いとは裏腹に、
人は縁という出会いと別れから逃れれられません。
ずっと一緒にいたいと思っていても、
そうはできませんよね。

それじゃ、別れることを恐れ、
悲しむことばかりかというとそんなこともないと思うんです。
気のあった仲間や尊敬する先輩。
人だけでなく職場や物なども出会いや別れはつきものです。

大切な物をずっと守ることができないからこそ、
今自分が大切だと思う楽しさや思いやりのある厳しさ、
いてくれるだけで安心する存在を大切にできたらいいですよね。
でも難しい。
大切な人だからこそ感情的になって怒っちゃたりして。
だからこそ人なんですけどね。

そんなときふと中島みゆきの「時代」が頭に思い出されました。

まわるまわるよ時代はまわる
別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩き出すよ

歌ってほんとうに暗闇の中の光ですね。
歌の力って本当にすごいもんです。

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この記事を書いた人

無理せず楽しく、手作りの小さな暮らしを大切に。
アラカンの「つづく生活」実践者です。
半自給自足を目指しながら、仕事・趣味・家のことをコツコツ楽しんでいます。
日々を淡々と綴ることで、人生を整えるヒントが見つかればと思っています。

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