いちご風味の弁当

今週のお題「お弁当の思い出」
お弁当の思い出と言ったら幼稚園の頃、
冬になると大きなストーブがでていて
アルミでできたお弁当箱を持って行くと、
そのストーブの上にお弁当をのっけてくれていました。

だもんだから母にお願いしてプラスチックじゃなくて、
アルミのお弁当箱を持って行っていました。

朝教室に入ってお弁当を出しておくと、
お昼前になると先生がストーブの上に乗せてくれていて、
食べる時にホッカホカになっていました。

子供たちって中に何が入っているか知らないで弁当箱を出すもんだから、
(先生もいちいち見なかったんですよね)
ときどきイチゴがジャムみたいになっている子がいました。
(私もそのなかの子ですけどね)

いちごの香りいっぱいのあたたかい弁当を思い出してしまいました。
その後、母に文句を言ったのを覚えています。
今にしてみれば忙しい中、
弁当を作ってくれて、
しかも体のことを考えてフルーツまで入れてくれたのに
たいそうな息子ですよね。

遅いかもしれませんが、
母に感謝感謝です。
本当にありがとうございます。

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この記事を書いた人

小さな生活をコンセプトにしているアラカンのおっさんです。
半自給自足を目指し仕事も趣味も楽しみながらつづく生活を送っている日々を綴っています。

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