終戦記念日に襟を正す

今年の終戦記念日は震災があったこともあり、
いつもの終戦記念日とは少し違った気がします。

8月6日と8月9日の広島長崎の原爆忌のメッセージも、
これまでの核兵器廃絶、平和を求めるメッセージとともに、
脱原発のためのエネルギー政策転換を求めるメッセージを訴えていました。

首相や閣僚達の靖国参拝もあまり報道されなかったような気がしましたし、
やはりいつもの終戦記念日とは違った印象を受けました。

テレビなどのメディアが作るドラマや特別番組も、
今までとはちょっとニュアンスが違って作られたもののように感じます。
戦争の悲惨さを描いたものから、
少しオブラートに包んだ物が多かったような気がします。

何かの意図があってそうしたのかたまたまなのかはわかりません。
また勝手に私がそう感じているだけなのかもしれませんけれど。

それから終戦記念日の今日が新聞休刊日だというのも偶然とは思えないんですよね。
日本のジャーナリズムの基本ともいうべき新聞各社がこの大切な日に、
紙面にメッセージを主張しないのは、
自分たちの責務をある意味放棄したような気がしてなりません。

私の個人的な意見ですが、
震災と戦争を同じもののように扱い、
報道しているような気がしてなりません。
しかし戦争と震災はまったく違った事実です。

東北地方は震災で大変な被害を受けました。
原発の周辺では被爆により今も不安を残しています。
まるで戦後の復興になぞらえて「がんばろう日本」のスローガンのもと、
みんなでひとつになろうといった感があります。

それはそれでいいのかもしれませんが、
やはり戦争と被災は違います。

これまで以上に被災された方々への事を思い、
仕事を通じて社会に貢献できることを微力ながらも続けていこうと思います。

しかし1年に1度今日くらいは墓参りに行き、
戦争のことを考え二度とこのような過ちを繰り返さないようにと
皆で考えないといけないんじゃないかなと思います。

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