いっど待て

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「いっど待て」って何のことかわかります?
鹿児島弁で「ちょっと待て」って言うような意味なんですけど。

どうしてこの言葉のことを書いているのかというと、今回鹿児島に行った際にお会いした方で炭焼きの名人にお会いする機会がありました。
炭を焼くといってもただ焼くだけじゃなく、山に入って木を切り出してそしてその木を焼くのです。
焼くのにも経験と勘が必要で早く火を止めてしまうと炭にならないし、火を入れすぎると灰になってしまいます。そのぎりぎりを狙って火を止めるのだそうです。

その方は17歳から炭焼きを始めて、キャリアもうすぐ60年!!の大ベテランの方です。
そんなに長いこと山に入って危険な仕事をしているにも関わらず、大きな怪我や事故は1度もないのだそうです。
その秘訣が「いっど待て」なんだそうです。

何事も急いて事を行うのではなく、しっかりと考えてリスクを最大限に減らしてからベストな方法で対処していくのだそうです。
聞けばこれも「当たり前の事」なのですが、気が焦っていたり、何事もうまくいっているときなどはついつい失敗のことを考えずに行動を起こしがちですが、少し考える時間をとってから行動に移るくらいの余裕がなければうまくいくはずがありません。

常々、そうは思いつつもなかなかやれずに同じ失敗を繰り返している自分だけに、あらためて耳に残る言葉でした。

何かをやろうとするときに失敗することばかりを考えていては、何も出来ないし成果も上がらないでしょう。
しかし何も考えずにやることばかりだとしても、ただやっただけで経験を積むことはできないでしょう。

最悪のことを考え、そうならないためにはどうすればよいか?を常々考え行動する勇気が必要です。
「いっど待て」はこれからの私にとって大切な言葉したいと思います。

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