お客さんから「伝票の印刷していたプリンターが壊れたので、安くていいからモノクロのもちがいいプリンターを探して持ってきて」とのご依頼。
探してみるとよさげなプリンターを発見。
EPSON Colorio インクジェットプリンター PX-101 4色顔料インク
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2008/10/08
- メディア: Personal Computers
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「この商品なら価格も手ごろだし、黒色インクタンクも2本入っているから長持ちしそう。」と思い納品しました。
で、納品していつも使っているヒサゴの伝票用紙をテストプリントしてみると、パンチ穴の空いているところが印刷部分を通るあたりで「スパッ」っと止まってしまいました。
こういう経験は初めてだったので、用紙の設定だとかどこかに設定があるのかとかいろいろ試してみるもわかりません。
設定の問題なのかプリンタの問題なのかを確かめるために、ドライバ標準のテストプリントを出してみると難なく出力されます。
ためしに伝票を180度回転して給紙すると難なくプリントアウトされます。
原因はこれだと思い仕入先の担当者に聞いてみると今からEPSONに聞いてくれるとのこと。
数分後、連絡があり回答を聞くと「保障外といわれました。」と言われました。
EPSONさんそりゃないですよ~。
安いプリンターですけど製品として売っているわけだから、責任もって販売してほしいものです。
事務所で使うとしたら伝票も写真も書類も印刷すると思うんですよね。
それをいちいちドライバーの設定をしかえてから印刷するのは面倒です。
今回はほとんど伝票しか印刷されないので、ドライバーで180度回転で事なきを得ましたがあれこれ使おうと思ったら面倒だし納品する前に伝票は設定しないと印刷できないなんてわからないですものね。
いやはや今回はいい勉強させていただきました。