お風呂の給湯器のコックがゆるくなり水が「ポタッ、ポタッ」と漏れるようになりました。毎日コックを微妙にまわし一番水がでないところで止めておかないと多いときは洗面器いっぱいくらい出てたこともありました。
昨年の9月くらいに始まって、年が明けてやっとガス屋さんに見てもらうことができました。
ついでに「昔はもっと熱い湯が出ていたような気がするのですが‥‥」とお願いすると、「あっ、わかりました。」と2つ部品を用意して40分ほどで修理して帰られました。
調子を見てみるとバッチリ!!
コックの水漏れはパッキンが悪くなっていたようで、お湯の温度は水が出るところの調節する部分が悪かったようで、そこを交換したとの事でした。
修理してもらったあとは、以前よりも快適に風呂に入ることができ大満足です。
こうやって古いものでも修理して使うと以前よりも、なんだか愛着がわくことがあります。
自分で手をかけてあげられるともっと効果があるように思います。
なんでも新品がよいかというとそれはそれで良いのだけれど、手をかけながら大切にずっと使い続けてあげると消費とか消耗とかだけじゃないなにか楽しみが出てくるようです。
経済的にはこういうことはあまり評価されないことなのでしょうが、修理しながら同じものを使い続けることはエコだけじゃない楽しさもあるんだぜ!と思います。
ケチだのエコだのひとくくりにしないで、気に入ったものは長く使ってもいいんじゃないかな?
長く使える環境や商品を作ったら、エコポイントあげるとか気の利いたことしてもいいのにね。