小雪交じりの寒い今日、福岡では朝日駅伝が行われました。
その朝日駅伝が今年をもって終わるそうです。
最悪のコンディションの中、4チームが棄権したため盛り上がりには少々かけるものの、ニューイヤー駅伝で活躍したホンダ、4位入賞を果たした地元安川電機、古豪旭化成、九電工などなかなか今年も見所は満載です。
この駅伝は、子供のころから駅伝好きの母に連れられてよく見ていました。
特に宋兄弟が走っていたころは、テレビで出ている選手が実際に目の前をものすごい勢いで走っていくものですから、子供心に「すごいなぁ~」と思ったのを思い出します。
結果は地元九電工が1度もトップを明け渡すことなく優勝。
有終の美を飾りました。
あるものがなくなるときって寂しい気持ちがするものですね。