大晦日

大晦日くらいは、今年1年あったことや来年の抱負を考えている私です。

今年のことは昨日書いたので、今日は来年のことについてです。
以前お会いしたある社長さんに初めてお会いする機会があり、すっごく緊張しながら会社を訪問したことがあります。実際にお会いしてみるととても気さくな方で気軽にお話をすることができました。別れ際に「今日はありがとうございました。社長が気さくな方でとてもお話がしやすかったです」と率直な感想を述べたところ、「機嫌が良くないと人が寄ってこないよ」と言われたことがあります。
この言葉、すごく心に残っていて今でもちょくちょく思い出しては反省しています。
普通に暮らしていても、いつも機嫌よく生きるなんて無理だと思いますが、ましてや従業員を抱える会社の経営などされていて機嫌よくなんて絶対無理だと思うんです。

しかし、「機嫌よく」なんですよね。
ガマンじゃなくって、そうなるように努力していることが大事なのかな?
技術を向上させて技術力によって考える方法を増やしていくとか、一緒に仕事をやってくれる仲間を増やしていくとかを今考えています。
1人ではなかなか思い通りにならないことが続くと、どうしても機嫌よくはいられなくなるものです。そのときに怒ってしまうか、なんとか上手くいく方法を考えやってみるかその差は大きいです。
また、キュウキュウしているときって、自分でも気がつかないうちに肩に力が入っています。そんなときこそ「フッ」と抜いて違った角度から見るゆとりも大切ですね。
そういうゆとりも普段からの準備の数なのでしょう。
いっぺんにはできないことばかりですが、新しく仲間を増やしていくことや、誰かに喜んでもらえるような価値を作っていきたいと思います。

来年のテーマは、
「誰かをしあわせにするいい仕事をしよう」です。
これは、地元ラジオ局のパーソナリティーがいつも言っているフレーズですが、とってもいい言葉ですよね。
私たちも、誰かをしあわせにするいい仕事が一つでもできるようがんばっていきたいと思います。

今年も一年本当にありがとうございました。
来年もまた嬉しかったり、悲しんだり、怒ったりしながら駄文を書いてまいりますので、どうぞお付き合い下さい。
よいお年をお迎え下さい。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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