個と全体と

自分の思いに反して人の思いというものはえてして違うもので、
やはり、人間てものは自分が一番かわいいようにできているものらしい。
そりゃ僕も大なり小なり同じだろうが、責任というものがかかってくると少し事情が変わってくる。

何のために、何をやり遂げるためにそれをやるのか?という課題があるときに、個を第一に考えるのか、全体を考えるのか。

そのキーポイントは、全体に対する個人の責任感何だと思う。
組織の中で若い人たちの末端の考えは誰かが、何とかしてくれる。といったものだと思うが、最近の風潮はある程度の役職の人間であってもこうした考えで責任を逃れているような気がする。

立場も色々あるので、一概に個人を責める訳にはいかないが、それでもやはりうそを言って説明し、責任を他人のかぶせるのは見苦しいものだと思う。

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この記事を書いた人

無理せず楽しく、手作りの小さな暮らしを大切に。
アラカンの「つづく生活」実践者です。
半自給自足を目指しながら、仕事・趣味・家のことをコツコツ楽しんでいます。
日々を淡々と綴ることで、人生を整えるヒントが見つかればと思っています。

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