localで制作したwordpressサイトをレンタルサーバーに移行する

wordpress

サイト制作環境はもっぱらlocalを使っています。
すごく簡単にWordPressサイトを作ることができるので今はこれ一択です。

それでlocalで作ったサイトをレンタルサーバーに移行することが多くなったので、その備忘録。

まず作業の流れから

  • 新しいドメインの取得とサーバーの設置
  • localサイトで作成したサイトのバックアップ
  • データベースファイルの修正
  • wp-config.phpの修正
  • ファイルのアップロード
  • 移行したサイトの確認
目次

バックアップ

バックアップにはプラグインのBackWpUpを使います。

バックアップの取り方はこちらを参照。

バズ部
BackWPUpで確実にWordPressのバックアップを取る方法   あらゆるリスクに備えてデータのバックアップは不可欠だ。バックアップさえできていれば万が一データが消えてしまっても、また復元できるからだ。次の2つを叶える...

ポイントはsqlファイルの変更と、wp-config.phpの修正です。

SQLファイルの変更

バックアップで書き出したsqlファイルをテキストエディタで開きます。
私はcot Editorを使用しています。

開いたら
http://xxxxx(サイトの名前).local
を検索して新しいサイトのURLに置き換え保存します。

続いて接頭語も検索し任意の接頭語に置き換え保存します。

詳しくは下記ページの2-5に書かれています。

バズ部
【最新2019年版】簡単!WordPressのバックアップデータの復元方法 今回の記事では、UpdraftPlusではなく「BackWPUp」で取得したバックアップのデータを元に復元する方法をご紹介する。 バックアップデータを復元する際、主に次の2つのケー...

wp-config.phpの修正

sqlファイルを修正したら次にwp-config.phpファイルの修正をします。

wp-config.phpをテキストエディタで開き、

wp-configの修正
wp-config.phpの修正
  • DB_NAME
  • DB_USER
  • DB_PASSWORD
  • DB_HOST

の4箇所をレンタルサーバーの情報に書き換え保存します。

アップロード

レンタルサーバーにファイルをアップロードしていきます。私はFileZillaを使用しているので左にローカルサイトのディレクトリを表示し、右にレンタルサーバーのディレクトリを表示させアップロードします。

次に新規データベースを作成し、phpMyAdminを開きます。
開いたら左ペインのデータベースをクリックし右画面のインポートタブをクリックします。

phpMyAdminのインポートタブ

インポートするファイルから「ファイルを選択」ボタンをクリックしてsqlファイルを選びインポートします。

以上で問題なければ完了です。
既存のサイトをローカルに持ってくる場合は基本的には同様の作業となります。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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