差別化について

契約している商品のこれからについてリサーチをしています。
で、新商品とその販路について調べているのですが、
加工業者様とお会いして皆おっしゃられる言葉が「差別化」という言葉。

生き延びていくためには他社製品やサービスと差別化していかなければなりません。
しかしこの「差別化」何を持ってどう差別化していけばいいかというと、
なかなか難しいことのように思います。

ざっと思いつくままに書くと

  • 商品の背景
  • 製法
  • 材料
  • 効果
  • 消費者にとっての有益性・使いやすさ

などなど。

自分の商品やサービスに対してこれらを当てはめてよく考えて見るんですが、
大手の商品と比べれば大した技術力もなく、これと言った特徴もないように関します。
考えれば考えるほど自信がなくなってしまい、
あ〜、ダメだぁ〜と思って嫌になったりします。
こんな経験ありません?(^_^;)

でもですね、
開き直って考えてみると
なにもないものなんてないんじゃないか!

商品やサービスがある自体、他と違うことは見いだせることはできるはず!
ただ、それを理解していないし、言っていないだけ。

たくさんは売れないけれどぼっつぼっつ売れたり、
大人気ではないけれど忘れた頃に利用してもらったり
そんな商品やサービスは差別化できる特徴がないんじゃなくって、
あるのに際立たせていないだけなんだと思います。

だから消費者からするとたまたま買ったかもしれないけれど、その特徴を際立たせてあげればもっと買うかもしれない可能性があると思います。

その特徴を見出すにはあまりにも大きな特徴を考えないことがコツだと思います。

シンプルでわかりやすいもの!

結局これに尽きる!
ただ、シンプルなだけでもダメだし、わかりやすいようにと思ってあれこれ説明をつけてもダメだし。

小さな差を大げさに表現するのではなく、わかり易い表現で見てほしいと思っている人に向けてPRしていけば、より伝わりやすくなります。
この作業をきちんとやっていない業者がなんと多いことか!(私も含めて)

これからさらに大切になってくるアタリマエのこと。
見せたい人に特徴をわかりやすくする努力を怠ってはいけません。
そうすれば自ずと差別化出来てくるんじゃないでしょうか?

ちゃんとやれよ!と言う我が家のしゃちょーちゃん
ちゃんとやれよと一括する我が家のしゃちょーちゃん
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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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