植松努氏講演会「思うは招く」へ行ってきました

先日書いた小野裕史さんの話と、
もう1つ大好きなTedexのプレゼンがあります。
それが植松努さんの「思うは招く」という話です。
内容は実際に動画を見てもらうとして、
こちらもいつかお会いしてみたいなぁ〜と思っていた方でした。
するとFacebook上で宇部市で植松さんの講演会があるという情報をゲット!
すぐにノータイムポチリしてしまいました。

宇部市渡辺翁記念会館

講演会があったのは、宇部市渡部翁記念会館という歴史ある建物でした。

宇部市の発展に大きく寄与した渡辺祐策(宇部興産の創業者)の功績を記念するため、渡辺の関連した沖ノ山炭鉱など7つの会社によって1937年(昭和12年)4月に竣工(Wikipediaより)

すごく趣のある歴史ある建物でした。
1F、2Fで1353席あるそうですが、
なんと当日は会場超満員!
ちょっとしたアイドル並みです(゜o゜;

社会から「どうせ無理」をなくしたい

講演内容は素晴らしいの一言!
TedexSapporoの動画では話さなかった内容もお話され、
本当に素晴らしい講演でした。

植松氏の話に出てくる「どーせ無理」とう言葉があります。
これは人の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉なんです。
この言葉を人にも自分にも唱えるだけで何もしなくて良くなるから、
とっても楽ちんな言葉なんです。
でもこの言葉は人から簡単に自信を失わせてしまう恐ろしい言葉なんです。

だから植松さんはこの「どーせむり」という言葉の代わりに、
「だったらこうすれば」という言葉を使えば、
いつか「どーせむり」がなくなるかもしれない。
そうすれば、人が自分の自信を取り戻すために、
人から自信や金やモノを奪うことがなくなるかもしれない。
そう思って無理だと言われていた宇宙開発を始めたのだそうです。

私はこの動画を見て以来、
そうだよなぁ〜とは思いつつ、
なぜだか「だったらこうすれば」という言葉に違和感も感じていました。
でも、今日話しを聞いて、
あっ、僕は失敗をマイナスと考えていたからなんだと気が付きました。

そりゃそうだ。
失敗しないようにするためには、
何にもしないということが一番です。
それを正当化するために、
「だったらこうすれば」に違和感を覚えていたのかもしれません。
でもそれだと何の進歩もありません。
新しいことをするのに失敗しないというのはありえないでしょう。
しかし、命に関わったり、
危険度の高いことを回避した上で、
新しいことに挑戦することは出来ると思います。

挑戦しろとは言いながら、実際にやろうとすると、
その責任を取れるのか!
前例がない
など失敗を恐れていては何も始まりません。

挑戦と言っても宇宙開発のようなすごいものから、
日常そこかしこに転がっているものまで色々あります。
やる前からなんとなくどーせむりの頭から脱却することは、
まず手の届くことからなら始められそうです。

植松努氏

私のことをお話すると、
作りたいものがあるんだけど、
お金がないからできないって思い込んでいました。
これだってどうやったらできるかを調べることから始めればいいとは思っていても、
やってみて形にすらならないかもしれないなら、
時間がもったいないという失敗をマイナスに考えていたから、
なんにもやらなかったんでしょうね。

植松氏はこうも言いました。
「世の中にあるものはすべて人間が作ったものだから、
誰だって作れるんだよ。
作りたいものがあったら作った人を見つけて、
作り方を聞けばいい」って。

お金よりも自分で出来ることが多くなることのほうが価値があるって。

これまで、効率的に合理的に問題を解決するために、
アウトソーシングで社外に仕事を振り、
お金があることが会社の価値だと思っていましたが、
誰にもできないことへ挑戦しそれができるようになることが、
企業や人の価値に繋がるのは当たり前のことですよね。
でも、失敗をマイナスと考えていたからやることから逃げていたんですね。

また、こんな話もされていました。
医者になりたいという子がいたら、
医者を目指せだけじゃなく、
医者になりたいの?の前に、
「なぜ?」をつけて聞いてあげてくださいと言っていました。
その答えが人を助けたいということならば、
薬を開発してもいいし、医療機器を開発してもいいし、AEDを作ってもいいし、
ドクターヘリを運転してもいいってなると出来ることの可能性が膨らむと。
これって子どもたちだけの話じゃないですよね。
大人である私たちも、
本当に何がやりたいのか自問自答する意味がありそうです。

帰りがけ一緒に行った友人とこの話について話をしていた時に、
その友人が面白いことを教えてくれたので、
ここに書いておきます。

これから始める仕事が絶対に成功すると約束されています。
あなたは何になりたいですか?
という質問があって、
その答えが自分が本当にやりたい職業なのだそうです。

でもこれ、この答えにさっきの「なぜ?」をつけて目的を考えたら、
(さっき言った医者になりたいという答えに対する本当の思いは人を助けたいということ)
自分だってこれからも挑戦できることがいっぱいあると思いません?
講演が終わって車の中でいろいろな話をする内になんだか楽しい気分になれました。
主催者の方々こんな機会を設けていただきありがとうございました。
良い1日を過ごすことができました。

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