道の駅ばっかじゃありませんよ。
そのあと八女福島に寄って、
嫁さんが以前から行きたがっていた
「ウナギの寝床」さんへ行ってきました。
古民家を改装した店内には八女はもとより、
県内の手仕事の作品が所狭したと並んでいます。
計画的な彼女は寿司桶を物色。
値札と相談しながら思案中。
で、結局買いました。
でも、いい買い物したと思いますよ。
僕、最近思うんですけど、
日本人が培った技術で作られたものって、
適正な価格で買ってあげないと、
気づいたら身の回りのモノがいつしか、
全てプラスチック製やステンレス製や、
中国のものに置き換わってしまいますよ。
だって、自分がもし長年技術を磨いて作ったものを、
百均と一緒に並べられたりするのって嫌でしょ。
自分がされて嫌だと思う行為を、
平気で他人にはやっているのが今の日本人何だと思う。
ちょっときついかもしれないけど。
でも、こうやって良いものの再発見できるお店って素敵です。
そのあと、八女福島の町並みをお散歩。これも面白かったです。
八女福島はとてもいい町並み。
古いものの中にも新しいものに挑戦しようとしている若い力も感じました。
ただ、活気が少ないね。
もっと若い人たちがんばれ!!
そうすればもっといい街になるよ。きっと。