今月に入ってからPCの入替えラッシュです。
消費税増税とWindowsXPのサポート終了に伴うものなのですが、
PCも品薄となったり価格が高騰したりと対応にも追われています。
昨年の末からお客様にはアナウンスしていたんですけどね(^_^;)
まぁ、切羽詰まらないと行動しないのは私も同じなので想定の範囲内です。
今回の入替えに関しては色々と考えさせられます。
消費税増税のタイミングと合ったにしても、
マイクロソフト一社の動向でこんなに振り回されてしまうなんて変なことです。
Windowsのシェアで考えれば世界中で考えれば、
入替えをしない人たちも一杯いて、
その人達がネットでつながり、
ウイルスが蔓延することになれば、
同責任を負うのでしょうか?
またパソコン=WindowsXPと言った感じがあり、
学生のPC教育もカリキュラムに組み込まれるようになってからは、
WindowsXPで操作を覚えてきています。
会社でもWindowsXPに近い操作感で95から操作を覚えているのに、
いきなりWindows8みたいに大きく操作感をPCで変えられると、
ベテラン社員などが覚えてきた教育コストもバカになりません。
あのインターフェイスはタブレットでやるべきであって、
PCと融合するのはどうかなぁ〜?と思うんですけどね。
今回の納品では操作感で特別覚えなくても使える、
Windows7にて納品をしております。
だって、Windows8だと使い方がわからないからと、
質問の電話が鳴り止まないですからね(笑)
さて、今回の入替えでユーザーはコストに関してどう思ったでしょうかね?
今まではマイクロソフトしか選択肢がありませんでしたが、
10年前からするとクラウド環境やら、
タブレット環境、ハードもChromeOSなどの安価なPCの出現などあと少しで、
今のWindows環境にとって変われるくらいのものが出てきました。
プリンターなどの周辺機器の環境が整えば、
マイクロソフトも案外危うい時代が来るのかもしれません。
だって、未来に絶対なんてありえませんからね。