北九州市の八幡に鶴屋というおまんじゅう屋さんがあります。
地元を代表するおまんじゅうで、
甘党のじいちゃんがいつも食べていた記憶があります。
(僕はあんまり好きじゃありませんでしたが‥‥)
その鶴屋さんが売上の減少、材料費の高騰、後継者がいないとのことで閉店するのだそうです。
鉄都の銘菓、八幡饅頭消える 販売減「鶴屋」閉店へ [福岡県]
親しみの合ったお菓子というわけではありませんが、
地元の顔のようなお菓子がなくなるというのは、
やっぱりさみしいもんです。
こういう歴史のあるものってなかなか作れるものではないので、
どこかが買い取るなどして、
名前だけでも残してほしいものですけどそれも難しいのかな?
お菓子も時代とともにどんどん嗜好が変わっていくので、
昔ながらの素朴なお菓子だけじゃ売れなくなっていくのだろうけど、
それにしてもこのニュースは寂しい感じがします。