インターネット的を読んで

久しぶりに本を読みました。
読んだ本はこれ。

このインターネット的というタイトルが示すように、
この本はインターネットに関する話ではなく、
インターネットが持つ力のようなものが、
これからの社会をこういう風に変えていくんじゃないかな〜という内容になっています。

そのインターネット的を示すキーワードに、
「リンク」「シェア」「フラット」という言葉を上げています。
これもインターネット的をまさに表していています。

インターネットで繋がり、情報を分けあい、
ネットの先に繋がる人と上下の関係なく会話をすることができる。
これってまさにネットの世界で実現できることですよね。
そういった新しい関係ができることにより、
人と人との繋がり方や、個人の幸せ感や、
人がほしいと思うモノやサービスの変化がまさに今を言い当てています。

また消費することを、
これからは創造的に行うことが大切だと言っているところがあります。
簡単に言うと、
これからはもっと使ったり楽しんだりする方の工夫やアイデア、
感覚、が大切になるだろうってことらしいです。

詳しくは是非読んでもらいたいと思いますが、
ものすごく面白くてためになりました。
やっぱり本はいいですね。

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この記事を書いた人

小さな生活をコンセプトにしているアラカンのおっさんです。
半自給自足を目指し仕事も趣味も楽しみながらつづく生活を送っている日々を綴っています。

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