病気になったけど早く元気になれるように

今日は友だちみたいにお付き合いさせてもらっているお客様のところへご訪問。
実は彼、先日まで生死をさまよっていて、
大手術の結果、なんとか生還してきたんです。
本当に良かった。

入院中お見舞いにもいけなかったので、
仕事とお見舞いを兼ねての打ち合わせ。
当然のように病気に至った経緯や入院中に思ったことなどを聞いた。

彼も独立して頑張っている人なので、
なんでも一人でやらないといけない。
仕事も軌道に乗ってきて頑張っているときで、
ちょっとくらいきついとか、ダルイくらいじゃ休めない。いや休まない!
そうやって無理が重なっていって、
気がついたら取り返しがつかないくらい体を壊しているという、
よくありがちなパターン。

昨年、僕の家族にも同じような事が起こったから、
痛いほど気持ちがわかる。

もうこれからずっと薬を飲み続けないといけない事実。
これからずっと医者にかからないといけない事実。
今までのように食べたいものが食べたいだけ食べられなくなった事実。
体の数値を管理しないといけない事実。
簡単に血を出せないようになった事実。
などなど。

みんななってみないとわからないんだけど、
仕事よりも家族や健康が大切だと思うようになる。
そうなんだよね。
大切なものがわかるようになるから、
仕事観も変わるだよね。

家族も一緒だよね。
そうなってしまった家族や友人に、
励ましの言葉など簡単にかけることはできないけれど、
同じ目線で一緒にいるとそれだけ伝わるといいな。
少しでも重い気持ちが軽くなるように。

今までのようには戻らなくても、
今が楽しくいられるようになるといいな。

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この記事を書いた人

無理せず楽しく、手作りの小さな暮らしを大切に。
アラカンの「つづく生活」実践者です。
半自給自足を目指しながら、仕事・趣味・家のことをコツコツ楽しんでいます。
日々を淡々と綴ることで、人生を整えるヒントが見つかればと思っています。

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