自慢できることじゃないんですが、
私あまり洗車をしません。
そんなにズボラじゃないほうだとは思っていたんですが、
お客様から、
「たまには洗車しなさいよ。
きれいな仕事をしていても、こういうちょっとしたところを見て、
誤解されたりするでしょ。
ガソリン入れたついでにちょっと洗うくらいのことできるでしょ。」
って言われたんです。
それでね、なんだかその些細な言葉なんですけど、
ハッとさせられたんです。
ちゃんとやることさえやっていれば、
それ以外はなんでもいい。
それが自分のスタイルだ。
みたいに変に思い上がっていたんじゃないかな〜ってちょい反省しました。
中身も外見も大事な要素で、
その全体の印象で人はその対象を判断しますよね。
もちろん私も無意識にやっています。
確かに意外な一面を持つことによって、
評価が変わったりすることもありますが、
そういうのって大抵、意図してできることではなく、
相手が勝手に思うこと。
だから無駄なように思ってもきちんとキレイにしたり、
身なりや外観に気を配り、
誰かを意識することって大切なんだと思います。
自分というブランド、
会社というブランドをきちんと作り上げていく作業が、
誰かにとっての存在となっていくんだろうな。
少しずつでも意識を変えていこう。