先日タレントさんが脱携帯生活って言っていたけど、
本当に携帯やスマホをどれくらい毎日見ているだろうか?
もともとガラケーだった頃、
そんなに携帯を見るっていうことはなかったけど、
スマホに変えてからものすごく見るようになったと思う。
確かにコミュニケーションツールとして、
LINEやFacebook、Twitterなど暇つぶしには持って来いだし、
調べ物をする時だって、
いちいちPCの前に行かなくても簡単に調べることができて便利なんだけどね。
でもその便利を手に入れた代わりに何かを捨てているんだろね。
ふと思ったんだけど、
このツールが無かった頃から今便利に使ってる僕らって、
その昔辞書を使って調べたり、
図書館に行って索引やら昔の新聞やらから欲しい情報を探したり、
時刻表を見たり、地図を見たり、
もっとわからなければ、
知っている人を探しだして(人に聞きまくって)、
とにかく聞いたり知る方法を考えたりして、
今の簡単な方法から比べると、
面倒な作業で調べたりしていました。
でね、生まれて物心がつくころからネットやら、
携帯とかに触れている若い子たちって、
ネットとかスマホが使えなくなったら、
どうやってコミュニケーションとったり、
わからないことを調べるんだろう?
別に昔がエライとか言っているんじゃなくって、
単純に興味があるというかね。
好奇心から思ったんだけど。
面白そうじゃない。
なんかこういう番組作ってくれないかな?
見てみたい気がします。
さて、話は最初に戻るけど、
便利になった代わりに失ったものって、
実は自分の自由な時間なのかもしれないね。
自由にスマホを扱っているように見えて、
実は中毒に似た感じで囚われてしまっているとしたら、
本末転倒だよね〜。