毎年年末に読む本があります。
それがこれ。
これ僕が起業した時の拠り所とした本で、
今でもきっかけがあればページをめくっています。
何度読み返しても刺激的な言葉が散りばめられていて、
「いま仕事が流行っている」「イニシアチブは自分」「多忙は怠惰の隠れ蓑」などなど。
今まで何度もこれらの言葉にすがってやって来ました。
残念ながら僕の場合は糸井重里さんみたいに、
大きな売上を作ることができていませんが、
まぁ、それはおいおいとしておきます(笑)
別に笑うところでもないですけどね。
でも自分で仕事をやる価値ってお金だけでもないと思ってさ。
それは自分で学んだことだから、
別にどうこう言われても関係ないです。
そもそも僕はサラリーマンになる才能が無いから、
自営業やっているわけで、
金だけだったらネクタイでもして、
作業着でも来てなんかやっていたほうがずっと稼げるわけで。
でも、自分でこうやったほうが面白そうとか、
こっちのほうが便利とか役に立つとか
思ったやり方がしたかったから、
今のスタイルで面白いし、面白い人とも出会えるし結構ハッピーにやっています。
まだまだ道半ばだけれど、
なんかこれからも面白そうなことってありそうだと思えるのは、
やっぱ、幸せなんだろうな。
この本に出会えてよかったよ。
この本はうちの会社のお母さんみたいなもんだね。