飛んで火に入る夏の虫という言葉がありますが、
どうして虫ってあえて危ない火に飛び込んでいくのでしょう?
明るいものに近づこうとする習性なのでしょうが、
危険なものから身を守るということも本能なのでは?
と思っていまいます。
なんでも安全なところを選ぶのが
生き物の本能ではないのかもしれませんね。
これを人間に当てはめてみても同じことが言えるかもしれません。
例えば車の運転をしているときに思うのですが、
対向車線よりに走って来るようなルールを違反している車に対し、
なんとなく挑発というか威嚇という感じで、
あえてこちらも中央によってみたりするときがあるんですね。
危険回避という観点から言うと、
すぐに避けるとかスピードダウンするというのが本当なのですが、
妙な意地が頭をもたげて来ちゃったりするんですよね。
こんなんだといつか事故っちゃいそうですね。
降りかかる災難はぶつかってでも払いのけなきゃいけませんが、
あえて降りかかりそうなことをしなくてもいいのにね。
安全運転が一番。
謙虚に運転したいと思います(笑)