坂口恭平氏のTOKYO 0円ハウス 0円生活を読んで感じた人と違う視点の重要性

先日読んだ坂口恭平氏の本が面白かったので今度は「TOKYO 0円ハウス0円生活」を読んでみました。

これもめちゃくちゃ面白い。最初に読んだ独立国家のつくりかたの前に書いた本らしいです。

坂口氏独特の空間把握が興味深くて、お話の中に出てくる人物の「街が家」という考え方がとてもユニークでした。

文面全体に熱がこもっていて字面を追う目線が踊るように一気に読み終えました。
今の閉塞感を感じるこの時代に、
こんなに思い切ったことを書く若い人がいるなんて、
それだけで爽快で痛快です。

誰も彼みたいにはなれないと思うかもしれないけれど、
なれるかもしれないし、
またなる必要もないとおもいます。
ただ自分の肌で変だなと思うことは、
とことん頭で考える必要がある。

なんでもかんでも考えるっていうのじゃなくって
「あれっ」って思うことあるでしょ。

本を通して思うのは、
彼は受けを狙っているのではなく、
自分が変だと思ったことに、
真摯に向き合い続けた感だ。
これが彼の見える視点なんでしょうね。

ドンづまってばかりでも視点を変えればまだまだ抜け道はあるよとばかりに、
頭を殴られたようなショックを覚えたいい本でした。
面白いですよ。

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この記事を書いた人

30代で独立、妻への腎移植、自身もIgA腎症に。トレラン大好きだった自営業者です。病気やお金の不安があっても生活は続く。夫婦で60代を迎えるにあたり、福岡で小さな畑を耕し半自給自足の丁寧な暮らしへ。「急がない。でも、やめない。」をモットーに好きなことをぼつぼつ。ブログと音声配信もやってます。

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