車を買い換えました。
今まで乗っていた車はなんと11年で24万キロ乗りました。
友人に言わせると「すごいね～！」と驚かれます。
これまでどこも調子悪くなかったし、
デザインも性能も気に入っていたので、
あまり買い換える気にならなかったからなんですけどね。
ところが昨年の12月くらいからエンジンから、
今まで聞いたことのない異音がするようになり、
とうとう買い換えることにしました。
じつはもう一度車検を通すつもりだったので、
ちょっとガックリ。
でも車検通して2年の間に見えないコストのことを思うと、
今買い換えたほうがいいのかなと思い、
思い切って買い換えることにしました。
今まで乗っていた古い車にはいろいろな思い出があり、
ちょっと寂しかったですが仕方ないですね。
次の車も大切に乗りたいと思います。
でも車検ってシステムって不思議ですよね。
車検通したら国が次の車検まで安心して乗れるっちゅうお墨付けをくれるわけじゃなし、
ただ、一定の車両基準をクリアしているかどうかっていうことを検査して、
少しでも車両の事故を減らすというのが目的なんですよね。
そしたらあんなにお金をかけなくても義務制の点検でいいわけですよね。
（税金とらなくてもいいという話。）
車の買い替えの頻度ってもう少し長くなるといいですね。
でもそうなると業界は冷えるわけで、
景気の面から言うとそれじゃ困る話ですよね。
車検や税金などの国の制度って、
あまりたくさん払いたくないから、
必要のないものを買うという側面から言うと、
景気には貢献しているのかもしれませんね。
でももったいないとかエコとかいう面から言うと、
無駄な仕組みなんじゃなかろうかと思ったりもするわけです。
