いつもは自宅でネットをする時は、
ドコモのポケットルーターを使っています。
しかし今日はポケットルーターを忘れてしまい携帯で書いています。
どうも私は携帯メールが苦手で、
長文となるとからっきしダメです。
キーボードに慣れているからでしょうが、
考えるスピードと携帯の入力スピードが
追いつかなくってイライラしちゃいます。
それはさて置き、
毎晩聞いている月下虫音のお気に入りのコーナーロクヨンクラブ。
今日のテーマはアナバチとドロバチとベッコウバチのお話でした。
初めて聞いた名前の蜂ですが、
クモを獲って幼虫の餌とするそうです。
そのやり方がとても面白かったので、
今日のブログネタとさせて頂きました。
一番凄いなと驚いたのは、
捕獲したクモに卵を産みつけて、
生まれてきた子が食べるのですが、
それまでに餌となるクモが腐ったり、
カラカラになったりしないのだろうかと思いながら聞いていると、
親はクモを捕獲するときに神経性の毒をクモに刺して
ずっとしびれさせたままのクモに卵を産みつけるのだとか。
するとクモはしびれたままずっと生きているので、
腐ったりしないのだそうです。
これってすごいですよね。
一匹のアナバチがクモに卵を産んで、
「あっ、腐ったので今度はこうしよう」とか思うならいざしらず、
自分の経験を何によって伝えていっているのでしょうかね?
自然というのは本当に人間の考えている伝承とかと
全く違った方法で子孫を残す方法をとっているのですね。
いや、今日は本当にすごいなぁ~と思ったロクヨンクラブでした。