招き猫の里常滑

最終日は常滑へ。
名鉄名古屋駅から常滑へ行くのですが、
名鉄の仕組みがよくわからず、
普通チケットで飛び乗ったのが、ミュースカイという全席指定の特別車。
わけわからず座っていたら、
指定券を持った方から声をかけられすみませんといって、
次の駅で降りました。
駅員さんに聞くと親切に教えてくれて、
次の特急に乗ったら行けると教えてもらいました。
指定席に乗るにはミューチケットという指定券を、
別に買わなければならなかったようです。
名鉄には全席指定の列車があるんですね。

常滑へ着くとまず観光案内所へ。
INAXミュージアムへ行きたいことと、
招き猫を買いたいのでショップを教えてもらいました。
やきもの散歩道というマップをもらい、
いざ出発。

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常滑駅からバスにのりイナックスミュージアムへ。

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ここは世界のタイル博物館や釜のある広場・資料館。
体験型の土・どろんこ館などがありとても面白いところでした。
夏休みの自由研究が終わっていない子供たちなのかな?
子供たちが多く来ていましたよ。
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ここからが苦労しました。
案内書でもらった観光マップと、
街中の案内板があまりにも詳しくなく、
なかなか思ったところへ行くことができませんでした。
順路の逆回りのような行き方だったからかもしれませんが、
これ地図見ながら迷わずに回るのって至難の業だと思いますよ。

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例えばイナックスミュージアムから上がってきた道のこの部分。
いったいどっちよ!と散々迷った挙句、
大通りから逆回りの逆回りでやっとわかりました。
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だってこんなところに書いてあるんですもん!
エッ~って感じでした。

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しかし一度わかるとこういう細い道ばかりなんだなとわかり、
自信を持って進むことができました。

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招き猫を買える「和」ってお店は残念ながらおやすみでしたが、
近所のお店でお気に入りの招き猫を買うことができました。

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途中常滑猫を発見。
焦って撮ったので顔が切れちゃいましたが(´・ω・`)ガッカリ…

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終点とこにゃんもしっかり撮ってゴール。
なかなか面白い散策でした。

途中お茶をしたお店のご主人がおっしゃっていたのですが、
常滑は昔から海運業が盛んなところで、
栄えていたところなんだそうです。

それと焼き物に適した土が取れていたので、
主に瓶や鉢等の生活に密着した焼き物の産地になったのだそうです。
それともう一つ面白い話が、
知多半島はとても豊かなところで、
昔から酒、塩、酢、醤油、味噌などが作られていたところだそうで、
いまではケチャップにソースなど7つもの調味料が作られているそうです。
帰ってから調べてみると
知多の「さ(酒)し(塩)す(酢)せ(醤油)そ(味噌)」とありました。
面白いですね。

いままで常滑というと競艇のイメージしかありませんでしたが、
ちょっと印象が変わりました。

3日間で松本、安曇野、常滑と回りましたが、
それぞれに面白さがありとても楽しかったです。
さぁ、次はなんの人参をぶら下げて仕事にがんばろうかな。
明日から仕事です。
頑張ります。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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