先日母が退院して以来なかなか食欲が戻らず心配していたのですが、先週の日曜日久しぶりに食事を完食しました。
栄養が不足し栄養失調になりはしないかと心配していたので、ほっと一安心。

スプーンを口に持っていっても以前なら「もういらない」だったのが、
いつもより食べるので、「まだ食べる?」と尋ねると、
「うん」と答えます。
とにかく食べたいと思う気持ちになってくれて安心しました。

口からものを食べるってとても大切なのだそうです。

ものを口に入れて歯で噛んで、舌で味わって、唾液を分泌して胃に入るまでたくさんの感覚が刺激を受けます。
同じ栄養をとるにしても点滴からでは脳に与える影響って全然違うのだそうです。

考えてみれば当然のことですが、
「食べる」は生きる基本ですからね。
その「食べる」の前に「美味しく」とか「楽しく」とかがつくと、
もっと豊かな気持ちになれます。

震災を機に今まで当たり前だった「食べれる」ことが、
不便になるところがでてきそうです。
安くて安全に食べられていたのに、
そうじゃなくなると思います。
価格も原油価格や輸送にコストお金がかかり、
食べ物を作るのにもお金もかかるようになるでしょう。

買ってもらえるように価格を安くする努力と同じように、
安全に作るために適正な価格になる食べ物も出てくると思います。
今までよりも「食べ物」に対していろいろと考える機会が増えると思います。
「あっ!」って思ったり、
「感謝」したり、
世界とつながっていることを意識したりする機会が増えるでしょう。

今年は今まで以上に「食べる」ことに真剣に向き合って見ようと思います。
TPPも汚染も美味しく食べることも楽しく食べることも、
真剣にやろうと思っています。