今日の地震で日本全体が大変な事になっています。
私も妹が青森にいるので心配でしたが、先ほどやっと連絡がつき怪我もしていないようで一安心です。
電話で聞いたところ現在停電になっており、暖房器具が使えず暖がとれないため辛いといっていました。また、コンビニに食料などを買い求める人が殺到していて、すごいことになっているとのことでした。
また、停電のため情報を得ることができずに困ってるとも言っていました。
これだけ情報化時代と言われながら、電気がないと携帯以外情報を得ることができないんですね。携帯も非常につながりにくくなりますし、バッテリーがなくなってしまうと情報を得るものが何にもなくなってしまうので、心配と言っていました。
日頃から防災に対して用意が必要だとは分かっていても、なかなかしないものですよね。これを機に用意しないといけませんね。
しかし今回津波が押し寄せるシーンをテレビで見ながら、少し気分が悪くなるとともに何とも言えない気持ちになりました。津波が次々と畑やビニールハウスや車や家を飲み込む映像を見ると、いったい人間とは何のために生きているのだろうとさえ思いました。
今こういう状況でこういうことを書くのは不謹慎だとは思いますが、誤解を恐れずに言うならば「諸行無情」というか、「絶対」なんかやっぱりないんだなと強く感じました。
どれだけ計画して最悪の状況を想定しても、それをいとも簡単に押し曲げてしまうような自然の力が存在します。それに対して人間は無力なんですね。
今被災している方は、昨日の今ごろ誰もこんなことになってしまうなんて知らずに、幸せ暮らしていたに違いありません。
今自分はこんなことを不謹慎にも書いていますが、明日は私の身にも降りかかることかもしれません。
とにかく今は被災されている方におかれては、こころよりお見舞い申し上げます。一日も早く平常に戻られるよう、私にできることがあれば協力したいと思います。
「何でもない日がすばらしい。」
今に感謝しながら今日のブログを書きました。