映画「ソーシャル・ネットワーク」を観て来ました。
とにかく主人公のセリフが早くて字幕を読むのが精一杯。あっという間に終わっちゃいました(笑)。
途中専門用語なんかもでたりして、ネットワークを知らない人にとってはわかりづらいところもあったんじゃないかな?
でもおもしろかったですよ。見終わった後、実はかなり仕事やる気モードになっちゃいました。
映画の内容はまぁ、それなりかな?
演出が必要最低限くらいのようなきがしました。
表現できないことがいろいろあるんでしょうね。現実の面白さってそれに携わった人じゃないとわかんないだろうしね。面白いものって演出しないとそうならないものね。
でも、ひとつのことを思っているときのアイデアが出たときの嬉しさや、サービスを開発するときのスピード感、自分が作ったサービスが世間に受け入れられていくときの喜び。会社が大きくなっていくときの不安感などなど、多くは体験したことがありませんが、あたかも自分もやっているような感じがしました。
とくに主人公役のタレントがぴったりでした。頭の回転が早く、切れ者で生意気で、人をどこかバカにしたような感じで。本物のマーク・ザッカーバーグもこんな人なのでしょうかね?
ただセリフがめちゃくちゃ早くて、字幕を読むのに追われてしまいました。DVDがでたらもう一回ゆっくりと演技もみてみたいですね。
アイデアを形にしてそれを受け入れられるようにしていくことって、SNSだけじゃなくてなんでもいっしょだと思うんですよね。でもそれをお金に変えたり守ろうとすると、うまくいかないこともでてくるでしょうね。
映画見ててもっともっとアイデアを形にしていかなくっちゃと思いました。
今あるものの組み合わせ+アイデア
も
今あるものをゼロから作れる技術
も
アイデアの基礎ですよね。
もっと力をつけなくっちゃ。