仕事を面白くするには

本当にやりがいがあって面白い仕事って、自分のポケットからお金を出すような気持ちにならないとできないと思います。

近頃外国人労働者(不法入国者ではない)を、企業にとって海外へ展開していく上で将来の戦力と考えている会社を多く見受けます。大手企業などに入社してくる外国人はみんな、「将来は責任者になりたい」って言う声をテレビなどでも見受けます。
日本人に比べ頼もしい限りですが、この人たちって何のためにがんばれるのでしょうか?外国人がみんな日本で働きたいと思っている人ばかりではないと思うんですよね。やっぱり引っ込み思案の中国人や、面倒くさがりのインド人とかいると思うんですよね。逆に希望を持ってやる気満々の日本人の若者だっていると思います。そういう人を日本のメディアももっと紹介して欲しいですよね。
どうしてがんばれるかって、やっぱり「夢」があるからだと思うんです。そういう想いって日本人も外国人も変わらないと思います。

日本の若者も少し考え方を変えて目先の得だけじゃなく、その先の価値をかんがえてみてはどうでしょうか?何十社受けても内定がもらえないんだったら、もっと別のこと考えて自分で何かに挑戦するとか、海外に行ってみるとか、「面白そうなこと」を最優先に中小企業に目を向けるとかしてみるといいかもしれません。自分の思いをかなえてくれる企業って、日本には何十社もないと思うんですよね。
自分の仕事の目的が「やりたいこと」から「会社に入ること」に変わってしまっては、その先の何十年もあるのに、何やっているかわからないと思うんです。
やりたいことって、そりゃきついことばかりですが、主体性を持って自分のポケットから金だすような気持ちで仕事にとりくめば、きっと面白くなると思います。
できるだけ責任を取らないですむポジションで、他人(会社)のポケットからお金を使うことばかりを考えていたら、きっと本当に面白いことってないんじゃないだろうか?って思っています。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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