鹿児島・宮崎では今、新燃岳が噴火し都城市など降灰で大変なようです。
鹿児島はその昔から桜島の噴火とともにくらしを営んでいるせいか、灰には慣れているようですが、その人をもってしても「霧島の噴火は桜島の何十倍もの爆発やっど」と言わしめるほどの噴火のようです。
その何十倍といった方は何を隠そう私の義理の両親です。
やたらと噴火が気になったようで、噴火した当日わざわざ自分から「私達は心配ないからね」と自分達の安否を知らせてくれました(笑)。
そのときは、まだ全国ニュースでは鶏インフルエンザのニュースで持ちきりで、霧島の噴火の話などは知る由もなかったのですが、電話の1本かかってこないと不安になったようです。
その夜、23時と3時ころに噴火が見えるところまで見に行ったとのこと。
ほんとうに興味の対処にはすぐに体が動くようで、その話を聞いたほうが心配になりました。
この噴火で地元では野菜などが降灰でやられてしまった様子です。
特に宮崎では口蹄疫にはじまり鶏インフルエンザ、そしてこの霧島の噴火といいニュースが続きませんが、めげずにがんばってほしいものです。
しかし、両親の元気には参ります。この元気を宮崎に分けてあげてほしいものです。