小中学校のころ試験前になると、一日何時間は取れるから1週間のマスを書き「国語」だの「数学」だの書き込んで、勝手に「今度は何点くらいとれるな」なんて考えていました。
しかしやりだすと急にちらかった机が気になって掃除をしたりとなかなか勉強をせずに、いつも寝るくらいの時間になると「まだ何日あるから明日から、もう1時間増やしてやろう」なんて翌日もおんなじことをやっていましたっけ。
結局、毎度おんなじ一夜漬けで赤点だけは免れていました。
母からはよく、「取らぬ狸の皮算用」とか「風呂屋の桶」とか言われていましたっけ。
いまもたいして変わっていないのですがね(笑)
「これができたら(理想の)こうなるなぁ~」的なそういう想像って僕は好きです。
そういえば、小さいときから睡眠学習とか、1日5分でムキムキの体になれるブルーワーカーとかの広告って大好きでしたもの。
そういうのは別に悪くはないんですよね。だってラクに理想に近づけるのならそれに越したことはないですものね。(実際はそんなことぜったいないですけれどね(笑)。
そんな失敗を繰り返しながら今年もこれができたらをやっています。
何をしているかって、それを言ったら野暮でしょ。
ないしょです。